依存脱却するチカラを底上げする方法

ビジネス


どうも、しゅうです。


この記事は『依存脱却するチカラを底上げする方法』というテーマで話していきます。


僕が思うに今日の記事内容は、いち個人として事業を行う上で、非常に大切なものになります。


記事を読めば


「月100万の収入を得て会社から独立できる」


「副業収入でラクに簡単に5万円ゲットして高級焼肉にいける」


と言った、あさーい稼げる情報がインプットできるとは言いません。


普段のノウハウやマーケティング情報とは、ちょっと違った視点で話していこうと思うので、あなたは新しく視野が広がるかもしれないです。


それを楽しみに最後まで読んでいって欲しいと思います。


僕は情報発信をスタートして3年近く経つんですけど、大きな変化が常に起こってました。


ビジネス的にも人間関係的にも。


そんな中でお客さんと関わる機会も多く持たせてもらい、同じようにビジネスをやっている方と話す機会がたくさんあります。


こうした機会は、僕に多くの人が抱えている悩みの発見を促しました。


どちらかというと、浮き彫りになった、が正しいかもしれません。


✔︎自分の思い描く通りの人生になっていない

✔︎会社を辞めたいけど副業で稼げてないから経済的に辞められない

✔︎周囲を気にして情報発信で言いたいことを伝えられない

✔︎他者に振り回されるような操り人形化して疲弊している


正直なところ、僕も上記のような悩みを過去に持っていました。


僕は会社員の経験もありますし、人生で思うようにいかない時期もあって苦しい経験もしました。


だから、僕も苦労をしてきたんですね。


「じゃあ、いまはどうなの?」

ってことなんですけど


経済的に都心で満足いく暮らしができるぐらいにはありがたくお金を頂いていて、精神的には他者に振り回されることもないし、ストレスなく過ごせています。


だけど、強いて1つ言うのなら僕は成長欲求が強いので、大きなビジョンを掲げて走っています。


僕の弱いところを話すと、大きなビジョンすぎて現状とのギャップで苦しくなる時もあります。


まだまだ僕は至らない点が多いなと。


僕の性質の宿命なのかもしれません。


ですが、会社員時代や親の会社で働いていた時よりも圧倒的に1000倍近く幸福度が高いです。


そして、先ほどあげた悩み…


✔︎自分の思い描く通りの人生になっていない

✔︎会社を辞めたいけど副業で稼げてないから経済的に辞められない

✔︎周囲を気にして情報発信で言いたいことを伝えられない

✔︎他者に振り回されるような操り人形化して疲弊している


実はこの悩みたちが、各々で孤立した悩みと思われるかもしれないんですけど、実は1つの原因に集約します。


その原因とは何なのか?


それは…

『悪い依存』です。


僕はこの状態を『依存している状態』と呼んでいます。


他の言い方をするのなら『外部依存度が最大化している』です。


そもそも『悪い依存』とは何なのか?ってことを話していきたいと思います。


僕が伝える悪い依存とは


「常に相手にしがみついたり、支配・束縛をしようとする状態」

「他者や組織、他の物事に保護や支持を求めて、それがなくては生きていけない状態」


人間なので依存を100%しないのはあり得ないと予め伝えときます。


実際に、僕たちは国家に依存していますし、機械や地球にある資源に依存しています。


しかし、別に良い依存ならして良いと僕は信じています。


良い依存とは


「成長と共に自立・自律へ繋がる状態」

「主体性のある人間として、相手を尊重しながらお互い支え合ったり助け合う状態」


この状態です。


違う言葉でいうと、共存と言える形でしょうか。


僕は究極の良い依存状態は『共存共栄』だと確信しています。


お互いに信頼できるもの同士で、共存共栄ができれば最高ですよね。


しかし、僕たちが思い通りの人生にならない理由は、周囲に悪い依存をしている状態だからです。


会社を辞めたいけど辞められないのも会社組織に依存しているから。


周囲の目を気にして情報発信で言いたいことを言えないのも、批判が怖くて保護や支持を求める悪い依存状態だから。


操り人形化するのも何者かの外部依存が大きいため。


このように抽象的な話なんですけども、あなたが抱える悩みの原因は『悪い依存』をしているだけ。


本能的に


・失敗をなくすために大勢がやっていることを真似したい

・他の誰かに認められたい

・多くの人と繋がって安心感を得たい


というような欲求から依存的な行動をしたり、依存的な考え方をします。


なぜなら、普通にしていたら人間の性質上、僕たちは『悪い依存』をしている状態だからです。


例えば、


「なんであなたは副業で30万、40万近く稼いで独立しないんですか?」


と聞いたら


「会社の残業が多くて…」

「家に帰って疲れ果てちゃって…」


など答えるかもしれません。

あるいは答えに詰まってしまう方もいるかと思います。


これは、会社に対して無意識に悪い依存をしているだけです。


会社が給料を出して生活を安定させてくれるから、どこか安心感がある。


そりゃそうですよね。


会社は給料をエサにして従業員を囲い込もうとしますから。


これは別に悪いことではないんですけど、個人でビジネスをしようと思っている人にとっては足枷となりますね。


だから、安全の欲求や失敗したくない欲求があるからこそ、無意識に自分が望んだ結果、悪い依存状態になっています。


そうなると、行動や考え方が依存的になってくるわけです。


言葉では「会社から独立したい」と言いつつも、本気になって副業で稼ごうとしない。


なぜかというと、悪い依存状態になっているから。


そうなると、努力をしているのにも関わらず、知らず知らずに現状維持をしようと思って手を抜いてしまったり。


大衆と一緒だと居心地の良さがあるので、一緒に同僚とお酒を飲んだり、仲間とつるんだりします。


なので悪い依存状態とは、


「常に相手にしがみついたり、支配・束縛をしようとする状態」

「他者や組織、他の物事に保護や支持を求めて、それがなくては生きていけない状態」


しかも、無意識下でこの状態に近づくから怖い。


だから、僕らは依存したレールから脱却し、自分の人生のレールを生きなくてはなりません。


目の前の自分のレールを変えることにより、新たなる成果を生み出すことができる、新たな世界にいくことができる。

ですが、逆に依存脱却するチカラがなければ、一生変わらない人生が目の前に待っています。


僕たちは普通、何か物事や他者に依存していることさえ、気づかないです。


この理由は無意識下で僕らの中で侵食するものだから。


悪い依存をしていると絶対に他人軸の状態になっています。


この状態というのは、自分軸で生きていない状態。


あなたの人生という映画で他の人が主人公になって、スポットライトを当てられている状態です。


僕は「どうして今の人生のレールを歩んでるか?」という質問に対しての答えが重要だと考えています。


なぜなら、自己決定権を持って自分のレールを歩いてきたのならば、現在立っている自分のレールの意味を答えられるからです。


この質問に答えらる状態が自分の人生に向き合っているということ。


また、自分軸を持ち、依存脱却するチカラがある状態。


そうなるとあなた自身の本当の人生のレールを歩ける。


逆に、依存脱却するチカラがない場合、悲惨な人生になります。


もしかしたらあなたの親が

「独立するなんて失敗する可能性が高いから普通の会社員が良いよ」

と言ってきて現状に止めようと引っ張ってくるかもしれません。


あなたが頑張って羽ばたこうと思っているのに。


あるいは、大好きな彼女が

「結婚するなら安定している人がいいなぁ」

といって知らず知らずに安定できる会社員にあなた自身が無意識に留まろうとするかもしれません。


もちろん彼女は稼いで独立することを否定しているわけではないんだけど、遠回しに会社員で居てほしいと要求されていると感じるかもしれません。


小学校の地元の友達や、大学の友達がみんなマイホームを買ったから、じゃあ僕も買おうとなったり。


会社は給料をギリギリの生活が苦しくない分だけ与えて、最低限の欲求が満たされ、最低限休みを与えて、労働の駒として働きやすいようにあなたを留めるかもしれません。


しかし、勘違いしないでほしいんですけど、僕は決して会社員が不毛だとか、誰かの言いなりになるのが良くないなど、そういうことを言いたいわけではありません。


あなたの人生のレールを敷いて、あなたの人生のレールを歩けているかどうか?を常に考えてほしいだけです。


依存脱却するチカラを持った状態は、このような画像のイメージです。


ゴリゴリの鎖がまとわりついていて…牢屋に閉じ込められているような状態から


鎖がバチンっという音とともに壊れて、そこから自由なハトのように飛び出すイメージです。


そうなると、どうでしょうか?


外の世界はこんなに広かったんだ。


もっと自由で良かったんだ。


自分の人生を歩いているんだなって感覚。


永遠の自由を感じている状態です。


…ここで、少し2人の経営者の話をしたいと思います。


1人は東京の港区で薬局を経営し3億を生み出す成功者。


彼はフェラーリやポルシェを乗り回して、タワマンに住むような絵に描いたような成功している人です。


物凄く仕事熱心で情熱がものすごくあります。


芸能人の人脈もあって、よく僕に芸能人のパーティーに行ったお土産話をしてくれます。


その経営者が運転するポルシェに乗って2人で首都高を爆走したのも良い思い出。


男2人でなにやってんだって話なんですけど、僕にとってはお兄ちゃんみたいな存在です。


もう1人の経営者は10億規模の事業を回している自由気ままな社長。


プライベートのインスタグラムで繋がっているんですけど、毎日どっかしら旅をしていて

「何をやっているの?本当に会社をやっているの?」

みたいな感じで異次元の人です。


自分のアパレルブランドを立ち上げたり、不動産投資などで好き放題やってますね。


彼らのような凄い経営者の共通点は、依存脱却するチカラを持っている点です。


自分の人生のレールを進んで謳歌しているんですよね。


結局、そういう人の方が、経済的にも精神的にも自立・自律しているし、仕事も人間関係も自分軸を持っているから上手くいっているんですね。


依存脱却するチカラを持っていると、生物としてのエネルギーやパワーがみなぎるし、人間的な魅力も高まるからだと考えています。


「じゃあ、依存脱却するチカラをつけるには?」


その方法は、あなたの過去を振り返り自分を知ること。


「あーもうこんな話、論理的じゃないから分からないよ」

と思ったかもしれないですけど、このような右脳的な発想も依存脱却する個人起業家になるには必要です。


過去を振り返って自分を知ってみる。


なぜなら、どういう依存をしているのか?って無意識レベルで気付いていないケースが圧倒的に多いからです。


「あなたはどういう依存をしてますか?」

って急に質問をされても答えに行き詰まると思います。


だから、過去から現在にかけて自分を知っていき、掘り出していく作業が大切になります。

そして、悪い依存状態を発見した後は、良い依存を作っていくことが大事。


共存共栄の状態ですね。


では、依存脱却した世界線は?


✔︎大事なことのためにお金を使えるようになった

✔︎大事な人とだけ付き合えるようになった

✔︎大事な物事に時間を割けるようになった


総じて依存していた時の他人軸のレールとは全く違います。


僕は成長欲求が強いからお金を気にしないで自己投資が難なくできるようになり、個を磨きに磨きまくってる。


関わる人は、ネガティブな人がいない、利己的な人もいない、自分軸を持ってカッコよくクールに生きている人。


僕はコンテンツビジネスが好きだから、好きな時にパソコンやスマホを開いてずーっと作業できるからめちゃめちゃ楽しいです。


別に誰かに何かに悪い依存することなく自由に生きています。


しかし、良い依存状態に近づけないのは、誰しもが依存脱却するチカラを持っているんだけど、そのチカラを発揮できていないだけ。


間違いなく言えるのは、誰にでも可能性があること。


だから、もし依存脱却した個人起業家になりたい方は、僕の発信で徐々にこのチカラを底上げしていってください。


それでは最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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