突然ですが、『ドリームキラー』をご存知ですか?
もうドリームキラーを知っているし、そもそも、ドリームキラーが周囲にゼロの方はこの記事を飛ばしてください。
逆に、この記事を見て欲しい方は
- 周囲にドリームキラーがいる
- 周りの目が気になっている
こんな方達です。
がっつりのノウハウは出てきませんが、少しでもお役に立てるかと。
…では始めます。
まずドリームキラーとは、あなたの夢や目標を壊してしまう
「両親」
「兄弟(姉妹)」
「パートナー」
「親しい友人」
「ビジネス仲間etc」
たちです。
ドリームキラーは
「将来、成功したい!」
「新しいチャレンジをしたい!」
と考えている方にとって必ず立ちはだかる強力な障害です。
この障害を乗り越えられないと…
せっかく個人起業や新しい挑戦をしようと行動しているのに
「無理だからやめとけ」
「怪しいことはするな」
「堅実に働くことが良いのよ」
「ださいことやっているなぁ」
といった彼らが持つ当たり前の価値観に囚われてしまいます。
その結果、現状を変えるのは無理だからやめておこうと勝手に自分の中で決断し、現状のままで居続け、挑戦せずにこうつぶやくでしょう。
「あの時、反対を押し切ってでも
チャレンジしておけばよかった…」
想像するだけでも嫌なシーンです。
実際に、僕はそうなりたくなかった。
そんな嫌な状況を想像してみると…ずっと会社員生活で給料は上がらないのに『生活費・教育費・税金・ローン』で支出は多くなる一方。
必要のない職種はなくなってしまいリストラされる可能性もゼロとは言い切れません。
仮に独立できてフリーランスになれたとしても周囲が挑戦を応援してくれない。
そうなると、上手くいくものも上手くいかない…
毎月の支出に追われ、ろくに外食もできず、毎月の資金繰りに苦労して会社員に逆戻りか、アルバイト生活になるかもしれません。
怖いことを考えたらキリがないですけど、挑戦できない状態なんて僕には考えられません。
実際に、僕の周りにいるビジネスが上手くいっているご先輩方は、周りに猛反対される中、自分の意思を押し切って挑戦してきた方ばかりです。
しかし、ただ単に押し切っているわけではなく、もちろん勝算があってこそです。
事業のやり方は分かっているから後はもう行動に移すだけ。
このような状態。
ですけど、挑戦しようとした時に父や母、配偶者、友達や彼氏彼女など様々な人に反対されたらどうでしょうか。
基本的にビジネス仲間には応援してくれる人が多いかと思いますが、その人たちが「辞めとけよ」なんて無言の圧力をかけてくるかもしれません。
そのような状況になったら『ドリームキラー襲来』です。
今日はそんなドリームキラーの克服方法について記事にしています。
ゴリゴリのノウハウではないですが、ご了承ください。
今まさに障害がある方は、最後まで目を通してくださいね。
そもそも、ドリームキラーって?
ドリームキラーは夢を壊す人々です。
冒頭でも少し伝えていますが
・両親
・兄弟(姉妹)
・親友
・パートナー
・先生
・上司
などがドリームキラーとなって夢を壊しに掛かってきます。
なんとも怖い…
僕が、実家の会社に所属していた時代、「家業を大きくし、挑戦していきたい」と話した時、反対したのは上司であり社長である父親でした。
そう、このようにドリームキラーとは身近な人の可能性が高いです。
どうですか?
思い浮かべてみてください。
居ない人はこれ以上、記事を読まなくて大丈夫そうです。
さて、話は戻りますが、挑戦せずに安定が良いというのがドリームキラーの本音でしょう。
ですが、先ほど話したように僕が実家の会社にいた時、可能性を押し込めるような言動をされ、非常に苦しい思いをしたので、彼(父)に対して絶望してしまったのを覚えています。
とても辛いので気持ちが分かるんですよ…そんな中、がむしゃらに行動してきましたから。
それでは、ドリームキラーが現れた時はどうすれば良いのか?
その克服方法を紹介します。
ドリームキラーの対処法
方法は
1.可能なら距離を取るor夢や挑戦を話さない
2.反対されるのが当然と割り切る
3.自己決定権を持つ
そもそも、反対されるのは何故かというと、彼らが持つ常識の範囲外のことを僕たちがやろうとしているからです。
簡単に理解できないのは当たり前です。
この前提を理解した上で、1つずつドリームキラーの対処法を解説していきます。
1.可能なら距離を取るor夢や挑戦を話さない
できることならドリームキラーと距離を取ることが一番です。
実際に、僕は実家の会社を辞めるという決断をして、ドリームキラーである父から離れました。
もちろん、これが正解と言えたのは結果論からですが。
今ではストレスなく、コンテンツビジネスをして稼ぐことができていますし、向上心のある仲間と切磋琢磨しながらビジネスに熱中できているので最高に楽しい。
充実した毎日を送っています。
しかし、僕のように距離を取るのが難しい方も居るかと思います。
距離を取れないのであれば、その時の対策はシンプル彼らにあなたの夢や目標を話さないようにします。
理由は簡単です。
言ったところで彼らはあなたの夢や目標を理解できずに、ただ『反対』するだけだからです。
ですが、どうしても話さなくてはいけない状況なのであれば、次のことを理解しておくと良いです。
2.反対されるのが当然と割り切る
『反対』は当然のこととして理解。
ドリームキラーの思考は、今まで生きてきた過程で得た価値観や、世の中の流れ、その人の常識、つまり偏見の寄せ集めです。
そう考えるとある意味、僕らも偏見を持って日々生活をしています。
つまり、偏見を持つもの同士だと価値観がどうしても合わないです。
例えば、農家の子供が「農業を始める」と言っても両親は日常的にやっていることなので反対しません。
ですが、都会のサラリーマンの息子が、急に田舎で「農家をやる」と言い出したら、
「うまくいくはずがない!やめておけ!」
と叫びますよね。
僕らは生まれ育った環境や、その後の環境で価値観が形成されるため、このような状況になるのは仕方がないです。
だからこそ、勇気ある挑戦を誰かに反対されるのを受け入れて前進しなくてはなりません。
むしろ、そうでないと個人起業家で生きていくのが難しい。
これは僕のお世話になっているビジネスの先輩方も言っています。
3.自己決定権を持つ
当たり前ですが、ドリームキラーに相談したところで望ましい答えは返ってこない場合が多く反対と否定をされて結果、やる気をなくしてしまうだけです。
ですけど、それでやる気をなくすようであればあなたの夢は一生叶わないと断言します。
だから、自己決定権を持つ。
これが大事です。
個人起業する世界だと自分で決定権を持って、数多の高く分厚い壁を乗り越えなくちゃいけないんですよ?
自分が新しい道を進んで行きたいのに、身近な人たった1人を説得できなくてどうするのか?
という話ですね。
むしろ話さないで「収益が上がった」と成果が出たら伝えることもできますし、頭を使えばできることはあるはず。
正直、すぐに諦める人はビジネスに向いていません。
ちょっと厳しいかもしれませんが、稼ぐのって甘くないんです。
自分を信じて突き抜けましょう。
後悔してからじゃ本当に遅い。
さて、この記事のまとめに入りますが
まとめ
今回、挑戦の障害となる『ドリームキラー』についてお話ししました。
結論、大切なことは以下の3つ
1.可能なら距離を取るor夢や挑戦を話さない
2.反対されるのが当然と割り切る
3.自己決定権を持つ
です。
正直、答えのないものを記事にしてしまったと思いますが、ドリームキラーに夢を話しても足を引っ張られてしまい、結局、現状を変えられないままになりそう…そんな方に届いていればいいなと思います。
周囲を気にしすぎちゃう方も今日話したことが当てはまります。
僕の過去の経験上、自己決定権を持って進むのが特に大事だと強く感じます。
ではでは、ここまでです。
また別の記事でお会いしましょう。